桃山堂ブログ

豊臣秀吉の<謎>、火山と古事記の探究、電子書籍への挑戦。

文春新書のPR用無料電子書籍ですが、入魂の一作です。

桃山堂蒲池明弘が執筆した無料電子書籍『火山で読み解く古事記の謎 トラベルガイド ──神話の舞台を歩く』(文藝春秋社刊)が、本日六月三十日、アマゾンキンドルその他の主要電子書籍ストアで入手可能となりましたのでお知らせします。 文春新書『火山で読み…

ありそうでなかった奇跡のイベント? 練馬区の図書館で練馬の出版社の展示会

「ねりまで本をつくる、本をつなぐ~練馬区出版社展示会~」というイベントが、練馬区立の南田中図書館で開かれ、弊社桃山堂の本も展示していただきました。複数の図書館で開かれている巡回イベントで、五月十四日は南田中図書館の開催日でした。 弊社は桃山…

「学芸員はがん」発言の背景──観光をめぐる地域社会の過剰でゆがんだ期待

「学芸員はがん」という発言で問題となった山本幸三・地方創生担当相は、博物館、美術館の学芸員に、「観光マインド」──つまり、集客努力が必要だと主張しています。 単なる政治家の失言というだけですまない厄介な問題だとおもうのは、学芸員に集客や観光P…

「学芸員はがん」? 新聞社、出版社、あらゆる物書きには心強い存在

本をつくる仕事をしていると、博物館などに勤務する学芸員に問い合わせることがしばしばあります。大半は面識のない人です。 素人じみた当方の質問、疑問に対し、いつも的確な返答をいただき、たいへん助かっているので、「学芸員はがん」という山本幸三・地…

原稿がまるで書けない僕を救済したのは、ワープロ専用機(東芝ルポ)だった。

最近このブログで、Y新聞社に入社した三十年まえのことを書いたからでしょうか、封印がはずれたかのように、いろんなことを思い出すのですが、いかに原稿が書けなかったかという悪夢のような記憶もよみがえってきました。 motamota.hatenablog.com 旧石器時…

高齢者およびその予備軍のための「うひ山ぶみ」(本居宣長)

本居宣長の「うひ山ぶみ」を読んだのは高校時代ですが、田舎のぐうたら高校生だった私が自主的に読むはずがないので、古文の教科書あるいは副読本に掲載されていたのだと思います。前回のエントリーで紹介した『日本の古代を読む』(上野誠編)というアンソ…

「試験によく出る評論家」小林秀雄と亀井勝一郎の共通点は美形であること。

前回のエントリーで小林秀雄の文庫本を半ば義務的に読んでいたことを書きながら思いだしたのは、亀井勝一郎です。この文人も「試験に出る評論家」として、昭和時代の高校生に推奨されていたのですが、いま私が読んでいる『日本の古代を読む』というアンソロ…

小林秀雄の文庫本は、うちの近所の文房具屋さんにも並んでいたこと。

長崎市の名門書店、好文堂の週間ベストセラーランキングで、私が書いた『火山で読み解く古事記の謎』が突然、第七位に浮上! というきわめて個人的ニュースから、四十年まえの書店事情を思い出しました。 『火山で読み解く古事記の謎』、週間ベストセラー・…

1985年4月、新人記者の僕は、トランシーバーをもって事件現場に飛び出した

四月ははじまりの季節。新しい職場、新しい学校でこの春の日々をおくっている人も多いとおもいますが、私がY新聞社に勤務していたころの先輩のSさんは四月から、大学教授となって再スタートを切りました。 Y新聞社を辞めて十何年という私はモグリのような…

アマゾン在庫切れ! お急ぎの方は、電子書籍をお試しください。

二〇一七年四月十一日午後一時現在、アマゾンのサイトで、文春新書『火山で読み解く古事記の謎』は在庫切れ状態の表示になっています。 アマゾンで購入を検討していただいている方には、お詫び申し上げます。 先週末に一回、在庫切れの表示になって、一度、…

夢みるように読む──『火山で読み解く古事記の謎』の正しい読み方!?

前々回のエントリーで紹介した書評記事は、大学時代の友人に書いてもらった「内輪ぼめ」だったのですが、こちらは、まったく面識のない人が書いてくれたものです。『火山で読み解く古事記の謎』をどのように購入し、どのように読んでいただいたかがわかる貴…

桃山堂刊『火山と日本の神話』の電子書籍について

昨年(二〇一六年)二月に桃山堂から刊行した『火山と日本の神話──亡命ロシア人ワノフスキーの古事記論』の電子書籍化は諸々の事情ですっかり、遅くなってしまいました。今回は、『火山と日本の神話』の電子版について紹介したいとおもいます。 火山と日本の…

いわゆる「内輪ぼめ」ですが、『火山で読み解く古事記の謎』、書評の紹介

大学時代の友人が、文春新書『火山で読み解く古事記の謎』の書評をウェブサイトに掲載してくれました。まあ、はっきり言って、典型的な「内輪ぼめ」です。書評のほうは割り引いて読んでいただく必要がありそうですが、ユニークなサイトなのでそちらの紹介も…

これは便利! アマゾンキンドルで電子書籍の「コピペ引用」

紙の本と電子書籍を比較したとき、メリット/デメリットはいろいろありますが、電子書籍で「これは便利」とおもうことのひとつが、文章をコピペ的に引用できることです。 私の百倍くらい本を読んでいる友人のN君とM君はいまだに電子書籍を拒否しているので…

電子書籍の長さについて ── 文藝春秋社・電子書籍編集部、『アメリカの壁』の事例

文春新書『火山で読み解く古事記の謎』の刊行と同時に、電子版も発売されたということは先日、申し上げたとおりですが、文藝春秋社・電子書籍編集部の方々とはメールのやりとりがあっただけでした。 先日、打ち合わせを兼ねて、電子書籍編集部の吉永龍太部長…

キリシタン大名、大村氏の城に行ったこと。大村寿司のこと。

玖島城(長崎県大村市玖島)といっても、その知名度は乏しいかもしれませんが、キリシタン大名として教科書にも出ている大村氏の居城です。 城跡は大村公園、大村神社となっており、石垣が残っているだけです。 週末、実家のある長崎市に帰っていたので、花…

出雲神話のふるさと島根・鳥取県の新聞に『火山で読み解く古事記の謎』の紹介記事

島根県、鳥取県の地方新聞・山陰中央新報の三月二十三日付け文化面で、桃山堂・蒲池明弘が執筆した文春新書『火山で読み解く古事記の謎』を紹介していただきました。 古事記神話の主要舞台である出雲エリアの新聞社にとりあげていただけるとは、とても光栄で…

『火山で読み解く古事記の謎』、販売動向は「健闘中」!?

わが家の近くにある書店に、『火山で読み解く古事記の謎』が並んだのは、三月十七日(金曜日)でした。 定点観測による報告の第一回です。 定点観測による報告 チェーンの書店ですが、住宅街の店舗ですから、たいした広さではありません。 コンビニ、二店分…

腕ききのネット書評家のつどうサイト「本が好き!」、献本の進呈者を募集中

ネット書評家のつどうサイト「本が好き!」から、文春新書『火山で読み解く古事記の謎』(桃山堂・蒲池明弘)の献本(無料進呈)のお知らせです。 ただし、本を読んで、ネット上に書評を書いていただく方が対象です。 批判、酷評も大歓迎! というわけで、本…

朝日新聞の読書面に『火山で読み解く古事記の謎』の紹介記事、掲載。

本日三月十九日付け朝日新聞朝刊の読書面に、桃山堂・蒲池明弘の『火山で読み解く古事記の謎』の紹介記事が掲載されました。 「天孫降臨」の場とされる九州南部や、「国譲り」の舞台・出雲は、有数の火山地帯。古事記の神話は、縄文時代の火山巨大噴火の記憶…

高千穂──アマテラスと火山を結びつける夜神楽の町

そもそも私の脳内で、アマテラスと火山が結びついたきっかけは、今から十年くらいまえ、有名な夜神楽を見るため、宮崎県高千穂町に行ったことでした。高千穂町は、阿蘇によって形成された火山的な風景によって特徴づけられているからです。 どこかの国の政治…

『火山で読み解く古事記の謎』本日、発売開始。なんと、電子版も同時発売!

桃山堂・蒲池明弘の著書『火山で読み解く古事記の謎』が、文藝春秋社の新書として刊行されるということは先に紹介しましたが、アマゾンなどネット書店では本日、販売開始となりました。まだ、見ていませんが、主な書店では本日から並ぶという話です。 電子書…

アマテラス・火山・原子力

東日本大震災の直後に書いた古いメモを見ていたら、「アマテラス・火山・原子力」という文字列がありました。ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』みたいです。というかパクリ。 実現することのなかったボツ企画ではありますが、桃山堂から刊行した『…

6年まえの3月11日、国立国会図書館の机の下でいろいろ考えたこと

二〇一一年三月十一日午後二時四十六分、あの地震が起きたとき、私は東京・永田町にある国立国会図書館で、ちまちまとした調べものをしていました。文春新書『火山で読み解く古事記の謎』を書くことになったそもそもの発端は、あの地震にあるのですから、き…

個人が本屋さんになることのできる時代は、もうそこまで来ている

電子書籍にかかわるニュースは、できるだけウォッチするようにしていますが、「じぶん書店」のニュースは最近で、いちばん想像力を刺激されました。 スマホ一台あれば、誰でも、書店主になれるというサービスを、講談社とメディアドゥがはじめるそうです。以…

ロシアの革命家にして、早稲田大学の教師──A・ワノフスキー

アレクサンドル・ワノフスキー(一八七四~一九六七)というロシア人が、戦前から戦中期まで、早稲田大学でロシア語やロシア文学を教えていました。私が文春新書『火山で読み解く古事記の謎』を書くことになったそもそもの原因は、ワノフスキーにあるのです…

突然ですが、文藝春秋社から本を出すことになりました。

個人出版社・桃山堂を運営する蒲池明弘はこのたび、文藝春秋社から本を出すことになりました。『火山で読み解く古事記の謎』というタイトルで、文春新書の一冊として、三月十七日に刊行されます。 このブログは、電子書籍の話題を中心に桃山堂の取り組みを紹…

羽犬伝説の筑後地方(福岡県南部)で、火山が激しく活動していたころ

私が個人営業している桃山堂という零細出版社は、このブログでメインテーマとしている秀吉伝説のほか、『火山と日本の神話──亡命ロシア人ワノフスキーの古事記論』という火山神話の本も出しています。 どうして、秀吉と火山なのだ、あまりにも支離滅裂ではな…

あまりにも個人的な関心、というか地縁からスタートした電子書籍シリーズ「秀吉伝説集成」

桃山堂の電子書籍シリーズ「秀吉伝説集成」は、編集者であり著者陣のひとりでもある蒲池明弘のあまりにも個人的な関心事からスタートしています。紙の本では難しいニッチなこだわりを作品化できるところが、電子書籍のメリット。 とはいえ、当然の結論ながら…

秀吉と羽犬伝説と前方後円墳

福岡県筑後市の羽犬塚という地名の発祥をめぐって、豊臣秀吉と「羽犬」すなわち翼のある犬の伝説が語られています。こじつけめいた話をいろいろ書いてしまいましたが、私が秀吉と羽犬の伝説が気になって仕方がない最大の原因は、羽犬伝説の地、筑後エリアに…

羽犬伝説──「金属を探す犬」という民俗学的知見から考えると

福岡県筑後市の羽犬塚という地名の発祥をめぐって、豊臣秀吉と「羽犬」すなわち翼のある犬の伝説が語られています。そもそも、どうして犬なのだという疑問を解き明かす手がかりを、「金属を探す犬」という民俗学のキーワードに求めてみます。 (以下の記事は…

羽犬伝説と黄金アイランド・九州

福岡県筑後市の羽犬塚という地名の発祥をめぐって、豊臣秀吉と「羽犬」すなわち翼のある犬の伝説が語られています。前回は、黄金を守護する聖獣グリフィンと羽犬との形態的類似について話題にしました。今回は、羽犬が黄金にかかわる可能性について、羽犬伝…

秀吉伝説の「羽犬」は黄金の聖獣グリフィンと似ている?

福岡県筑後市の羽犬塚という地名の発祥をめぐって、豊臣秀吉と「羽犬」すなわち翼のある犬の伝説が語られています。一方、古代西洋の伝説には、翼のある聖獣グリフィンが登場します。グリフィンに比べると、羽犬伝説はあまりにもマイナーですが、黄金という…

羽犬伝説──秀吉ゆかりの「翼のある犬」の正体は何なのか?

羽犬塚という町は福岡県筑後市の中心部にあります。「はいぬづか」と読むちょっと変わったこの地名の発祥をめぐって、豊臣秀吉と「羽犬」すなわち翼のある犬の伝説が語られています。今回は、電子書籍シリーズ「秀吉伝説集成」の一作『秀吉と翼の犬の伝説』…

電子書籍の立ち読みリンク ── 実験的プロジェクトに参加します。 

電子書籍の立ち読み、試し読みはすっかり定着していますが、このほど、フライングラインという会社がおこなっている「立ち読みリンク」の実験的なプロジェクトに参加することになったのでその報告です。 電子書籍シリーズ「秀吉伝説集成」の試し読み 百聞は…

『秀吉と翼の犬の伝説』のネット書評

fum2.jp 弊社刊行電子書籍『秀吉と翼の犬の伝説』について、「フムフム」という書評サイトに、書評が掲載されました。 書いていただいたのは、電子書籍のセルフパブリッシャーでライターとしても活躍している忌川タツヤ氏です。 先に紹介した歴史研究書『秀…

ボイジャー社の電子書籍作成セミナーに参加したこと

二〇一六年十月十四日、ボイジャー社でおこなわれた電子書籍の制作にかんするセミナーに出席しました。桃山堂の電子書籍シリーズ「秀吉伝説集成」は、ボイジャー社が提供するEPUB変換サービスを使わせていただいたので、今回はこのセミナーについて報告…

超零細出版社にとって、電子書籍EPUBファイルの自作は最低条件

どうして電子書籍のEPUBファイルを自分で制作する必要があるかというと、専門の業者に依頼するとけして安くはない料金がかかるという至極単純な理由によります。 福岡県筑後市、JR九州の羽犬塚駅前の羽犬像。桃山堂電子書籍『秀吉と翼の犬の伝説』より…

電子書籍づくりの魅力はコストを気にせずカラー写真を使えること

今回、電子書籍を制作して実感したことのひとつは、コストを気にせず、カラー写真をふんだんに使えることです。紙の本との比較でいうと、これは電子書籍の大きなメリットだとおもいます。 美濃赤坂の地名の由来は赤い土にある 上記の風景写真は、電子書籍シ…

電子書籍の写真はタテが良い──考えてみれば当たり前の教訓

電子書籍を読むのはタブレットにしろ、スマホにしろ、縦長の画面ですから、写真などの画像はタテが良い──というのは電子書籍制作になれた人にとっては当たり前でしょう。 私はボンヤリしていて気がつかず、最後になって、写真をほぼ総替えすることになり、結…

電子書籍をシリーズとして出版する〝戦略〟的な裏事情

電子書籍シリーズ「秀吉伝説集成」の発売がアマゾンをはじめとする電子書籍ストアではじまりました。今回、5作品を同時刊行、2017年のうちに計10作品をそろえる計画です。 桃山堂はライター仕事をしながら、細々とやっている文字どおりの個人営業の出版社で…

電子書籍販売の困難さについて

小さな個人営業の出版社を運営しておもうのは、本を販売するのはたいへんだということですが、電子書籍の販売は、それ以上に、そして紙の本とは違った困難があるようです。なぜ、電子書籍を届けることは難しいのか。弱小出版社の大きなテーマです。 電子書籍…

知らないうちに電子書籍は無料ツールで簡単にできる時代になっていた。

二〇一四年、はじめて電子書籍をつくってなんとか刊行したものの、その後、電子書籍の制作は中断してしまいました。ネット、パソコンの技能にうとい文系人間には、ハードルがあまりにも高かったからです。ところが、電子書籍づくりから離れていたこの三年で…

ブログと電子書籍①  作成の所要時間について

今日は、ブログと電子書籍を比較して、そのメリット、デメリットを考えてみます。これはこのブログをはじめた目的のひとつでもあるので、今日の話題というより、このブログの長期的なテーマにできればとおもっています。 ドーンセンター(大阪府立女性総合会…

サイト名を「桃山堂ブログ」に変更します。

以前、勤務していた新聞社を辞めたところからはじめて、その後の出版体験を時系列的に書いていこうという構想でブログを開設したのですが、いつのまにやら、「歴史ブログ」になってしまいました。 行き当たりばったりで恥ずかしいかぎりですが、「個人出版モ…

徳川幕府がつくった『寛政重修諸家譜』は豊臣氏を渡来系として分類?

『寛政重修諸家譜』は徳川幕府が編纂した武家系図集の集大成です。この系図集で豊臣氏は渡来系の氏族のなかに掲載されている──ように見える謎。 『寛政重修諸家譜』のなかの豊臣氏系図 『寛政重修諸家譜』は江戸時代の大名、旗本の系図を集成した系図集です…

「豊臣秀吉・中国人説」は東アジア世界に拡散していた

勇(いさむ)や(1368年)明の朱元璋、この年、建国。 極貧からの出発、晩年の理不尽な粛正、秀吉とは共通点のある明の創始者。 突然の朝鮮出兵によって、豊臣秀吉は明(中国)や朝鮮の知識人社会では「時の人」となり、さまざまな書籍や公文書で「Hidey…

幕末の歴史書『大日本野史』にも「豊臣秀吉・中国人説」が出ている?

幕末の歴史家として名高い飯田忠彦の『大日本野史』にも、「豊臣秀吉・中国人説」が記されている──と断定口調でいう自信はないのですが、妙な一文が秀吉伝記に挿入されているのです。 明人羽柴官の再生? 『大日本野史』は飯田忠彦が三十年以上を費やして一…

「豊臣秀吉・中国人説」が、朝鮮王朝の高官の著作『懲毖録』に出ている

韓国KBS1で2015年に放送された大河ドラマ『懲毖録』。主演キム・サンジュン(柳成竜の役)。 http://www.kbs.co.kr/drama/jing/ 豊臣秀吉はもともと中国人なのだが、日本に渡ったあと、破格の出世をとげて、国の支配者となった──という当時の風説が、朝鮮王…

豊臣秀吉を渡来人の子孫とする謎の系図

国立国会図書館に所蔵されている『諸系譜』という系図集に、豊臣秀吉を渡来人の子孫とする系図が掲載されています。『諸系譜』とは、幕末生まれの国学者たちが収集した系図資料がまとめられたものです。 国立国会図書館で『諸系譜』を見る 現代の戦場という…