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桃山堂ブログ

豊臣秀吉の<謎>、火山と古事記の探究、電子書籍への挑戦。

キリシタン大名、大村氏の城に行ったこと。大村寿司のこと。

玖島城(長崎県大村市玖島)といっても、その知名度は乏しいかもしれませんが、キリシタン大名として教科書にも出ている大村氏の居城です。 城跡は大村公園、大村神社となっており、石垣が残っているだけです。 週末、実家のある長崎市に帰っていたので、花…

大坂城の石垣技術は、七世紀の古代山城でほぼ完成していた

岡山県総社市にある古代山城「鬼ノ城」。規模壮大な石垣が残存し、かつては桃太郎伝説の鬼の城とも信じられていた。 七世紀、九州北部と瀬戸内地方に、巨大な山岳城塞が次々と出現しています。安土城、大坂城によってはじまる近世城郭の石垣技術の原型は、そ…

大坂城の石垣は、古墳の石室の<面的>移動だったのか

福岡県飯塚市のカクメ石古墳内部の石室。石の美しさも考えられているようだ。 豊臣時代の大坂城には、近郊の古墳群から運んできた古墳石室の石が大量につかわれていたことが、秀吉発給の文書によって知られています。なぜ、秀吉は古墳から石を集めるよう指示…

豊臣秀吉の「石集め文書」は古墳神社の創建伝承と重なること

大坂城を築城するとき、古墳群から石を運んでくるよう指示した豊臣秀吉の古文書が存在します。前回、紹介した古墳と一体の稲荷社・瓢箪山稲荷神社(東大阪市)が秀吉によって創始された天正十一年は、石運びの時期と一致しています。 これも大坂城の石垣につ…

東大阪市の「瓢箪山稲荷神社」は古墳であり、豊臣秀吉の創始伝承

東大阪市にある「瓢箪山古墳」には、豊臣秀吉による創始伝承をもつ稲荷神社が祀られています。この地域は山畑古墳群と呼ばれる古墳の一大集積地。大坂城築城のとき、秀吉がこのあたりの古墳から、石垣用の石を運び出させたことを示す古文書がのこっています…