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桃山堂ブログ

豊臣秀吉の<謎>、火山と古事記の探究、電子書籍への挑戦。

ブログと電子書籍①  作成の所要時間について

 

今日は、ブログと電子書籍を比較して、そのメリット、デメリットを考えてみます。これはこのブログをはじめた目的のひとつでもあるので、今日の話題というより、このブログの長期的なテーマにできればとおもっています。

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ドーンセンター(大阪府立女性総合会館)の敷地にて、豊臣秀吉時代の大坂城の石垣が復元展示されています。電子書籍『古墳と秀吉』掲載のため、撮影してきました。自然石を組んだ野面積みの石垣。

 

このブログをはじめたのは今年(二〇一六年)七月十一日ですが、ブログの記事を書いた本数は、七月が八本、八月が十九本、九月が十五本なので、この三か月はほぼ二日に一本のペースで書いていたことになります。十月はわずか一本で、それもブログを書けない言い訳のような内容ですから、実質的にはゼロです。

 

「秀吉伝説集成」というタイトルの電子書籍シリーズをはじめる計画があり、その第一弾として五作品を年内に同時刊行するもので、十月は電子書籍の制作で忙殺されていました。

 

電子書籍として販売するには専用のファイル(EPUBファイル、およびアマゾンキンドル用のMOBIファイル)を作る必要があるので、その作業です。

EPUB、MOBIファイルを作成することは予想外といいますか、あっけないほどに簡単でした。それについては、後日、報告します。

 

ただ、事務的な単純作業はおもいのほか、時間がかかり、IT業界の末端の末端の、下請けネット労働者のようになって、黙々と作業をしていました。それで、ブログを書く余裕を完全に失っていたわけです。

その単純作業も一段落して、ようやくブログの日々に復帰できました。

 

電子書籍の制作はブログ記事の作成と、基本的には同じ作業だとおもいます。

記事を書き、写真をトリミングしてサイズ(ピクセル数)を調整してはりつけて公開するというだけです。

 

電子書籍とブログに本格的にとりくむのは今回がはじめてだったのですが、いちばん違うと感じたのは「プレビュー」の機能です。

 

この「はてなブログ」だと、パソコン用、スマホ用のプレビュー画面があって、記事を書きながら時々、プレビュー画面をみて、ここの行間はもっと広い方がいいな、この写真の位置はマズいな、などなど修正を繰り返しています。

 

ところが、電子書籍の場合、EPUBに変換したファイルをスマホキンドルなどの端末に送り、そこで行間や写真の不具合をチェックすることになるので、あっというまに時間が過ぎてゆきます。

 

結論。

 

電子書籍の制作に求められるネット・パソコンの知識は、ブログと同じ程度。

ただし、やたらと時間はかかる。

 

 私のように、一人でなんでもやっている弱小出版社にとって、「時間」は最も切実な問題です。

作業の効率化は重要課題のひとつです。