桃山堂ブログ

豊臣秀吉の<謎>、火山と古事記の探究、電子書籍への挑戦。

文春新書のPR用無料電子書籍ですが、入魂の一作です。

桃山堂蒲池明弘が執筆した無料電子書籍『火山で読み解く古事記の謎 トラベルガイド ──神話の舞台を歩く』(文藝春秋社刊)が、本日六月三十日、アマゾンキンドルその他の主要電子書籍ストアで入手可能となりましたのでお知らせします。

文春新書『火山で読み解く古事記の謎』でとりあげた古事記神話の舞台を、写真をふんだんに使って紹介しています。

 

 

 

オリジナル作品の無料電子書籍です!

PR用の無料電子書籍といえば、有料版の購入へ誘導するため、冒頭部分だけを紹介するのがよくあるケース。サンプルとも呼ばれていますが、今回、刊行した無料電子書籍はサンプルではなく、オリジナル作品です。

 

鬼界カルデラで有名な鹿児島県の硫黄島火山、天孫降臨神話の舞台とされる霧島・高千穂峰のほか、出雲地方、熊野地方の火山の風景を写真と文章で紹介しています。

 

文春新書『火山で読み解く古事記の謎』でとりあげた話題の背景説明をしつつ、現地の情報をもりこんで、旅行ガイドとしても活用していただける内容にしあげています。

 

文字数は一万五千字、写真は四十四枚、掲載しているので、紙の本でいえば、三十ページちょっとという長さです。 

 

 ちょっとした裏事情

なぜ、オリジナルの無料電子書籍を作ることになったのかというと、文春新書『火山で読み解く古事記の謎』の「はじめに」で書かせていただいた以下のことが、もろもろの事情によって十分に果たせなかったからです。

 

この本は、火山と古事記を結びつける本や論文を紹介するブックガイドであり、読んでいただく皆さまを旅へと誘うガイドブックでもあります。九州、出雲、熊野。旅の目的地は古事記神話の舞台であり、縄文時代あるいはそれよりもはるかに遠い過去の日本列島です。 

火山と古事記をめぐる時間旅行にご同行いただければ幸いです。今までご覧になったことのない驚異の風景をご紹介できると確信しています。

 

 古事記と火山をテーマとした「旅のガイド」であると宣言し、「驚異の風景を紹介します」と書いておきながら、写真は十枚しか掲載できず、紙の本・電子書籍ともに白黒写真でした。旅行情報もきわめて乏しい内容です。

著者としてそれが心残りだったのですが、文藝春秋電子書籍編集部のスタッフとそのような話をするなかから、カラー写真をふんだんに使った無料版の電子書籍を出そうという企画が生まれました。

 

最初は、もっと短くて安易なものを考えていたのですが、文藝春秋電子書籍編集部の担当編集者Iさんとやりとりしているうちに、次第にレベルアップして、当初の計画をはるかに上回る〈作品〉となりました。

 

という次第ですので、PR版ではありますが、文春新書『火山で読み解く古事記の謎』をすでに読んでいただいた方にもお楽しみいただける内容です。

既読の方も、未読の方も、ぜひ、お目通しいただきたいとおもいます。

 

こちらは、楽天kobo

books.rakuten.co.jp

 

スマホでも簡単に読むことができます

 もし、電子書籍を利用していないようであれば、ぜひ、これを機会にお試しねがいます。

スマホをお使いであれば、アマゾンキンドル楽天koboなどのアプリを入れれば、簡単に見ていただけるはずです。